桐生高校同窓会
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20年度同窓会のお知らせ
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平成20年度定期総会



喜寿を迎えられた23人 


賀詞贈呈


大野 秀一 桐生高校校長

 「平成20年度桐中・桐高同窓会定期総会」が平成20年7月5日(土)午後2時30分から桐生市市民文化会館小ホールで開催された。昭和49年卒が幹事学年を担当(代表 中静一夫氏)し、昭和56年卒が副幹事学年としてサポートした。会場入り口では、ネクタイピンや同窓会会員名簿、90年史などを販売するといった新たな光景が見られた。
 まず開会に先立ち、賀詞贈呈が行われた。出席者の中で喜寿を迎えられた23名の方々に、同窓会長から賀詞と記念品が贈られた。その後、総会は山洞進氏(昭和49年卒)が司会を務め、阿部副会長の開会のことばで始まった。物故会員の冥福を祈り黙祷が捧げられた後、宮地同窓会長、続いて大野秀一桐高校長が挨拶した。関崎勉氏(昭和49年卒)を議長に、議事に入っていった。事務局から平成19年度事業報告、坂牧英治桐高事務長から会計報告並びに創立90周年記念事業会計報告、会計監査の吉田氏から会計監査報告が行われた。承認後、辻副会長から平成20年度の事業計画案が、坂牧桐高事務長から予算案がそれぞれ提案され、慎重審議を経て、すべての議案が原案どおり可決された。
 事業報告の中で、新たな動きが紹介された。校史編纂に向けて活動が始まり、同窓会のホームページも公開された。議事の最後に、同窓会長から役員の一部変更が提出された。承認が得られ、会則に基づき、松島宏明氏(昭和50年卒)が理事から会計に変更となった。総会は、川島副会長により閉会のことばが告げられ、滞りなく終了した。なお、同窓会員の数は平成21年3月の卒業生を加えると、22,398名に達している。

宮地 由高 会長


事務局からの報告


辻 正男 副会長と役員


司会の山洞 進 氏


辻 正男 副会長


吉田 正彰 会計監査

阿部 高久 副会長


議長と役員


松島 宏明 会計と役員


議長の関崎 勉 氏


川島 康夫 副会長

           
定期総会懇親会

 平成20年度の総会後の懇親会は懇親パーティーと名を変えて新会長のもと49年卒の幹事団により盛大に開かれた。
 今回は今までのように幹事学年の基調講演会ではなくFM桐生の実況生中継というあたらしいこころみで開催された。参加人数も例年の200人強を大幅に超え300人ほどの人が集まり会場は開演前から盛り上がった状態だった。ディレクターの合図のもと49年卒でパーソナリティーの柄沢氏のオープニングトークで、会は華やかにはじまった。
 BGMで楽器演奏の校歌が流れる中、宮地同窓会長のあいさつ、学校長、市長のあいさつがありその後乾杯で会はさらに盛り上がった。今回の実況生中継の中のひとつの楽しみとして元教員の先生方のインタビューが企画されていた。各先生を紹介したところでトークとなり、前半は終了した。
 後半に入ると元教員の昔懐かしい話や今でしか聞けない、いろいろなエピソードに会場は拍手の渦だった。何人かは名指しで昔のことを言われ一時でもタイムスリップをしたような気分に浸っていた。後半も半ばを過ぎると中央に座っていた女子OBの紹介が始まった。桐高の長い歴史の中での始めての女子生徒だけに、何か同窓生が不思議そうなまなざしで見ていたが、新制桐高の象徴として大きな拍手がおこった。生中継は一時間で終了したが会のほうはさらに一時間続き、次年度の幹事団への引継ぎも無事に終わり同窓生は楽しいひと時を過ごした。
 今年度の総会、懇親会は桐高の新しい一ページを開いたような会だった。49年卒の幹事団の皆様ご苦労様でした。


懇親会風景


司会の柄澤 正則 氏と中継スタッフ


平成13年卒女子同窓生

桐生市長 亀山 豊 文氏


亀山 豊文 桐生市長


平成13年卒女子同窓生


校歌により懇親会の〆

みどり市長 石原 条 氏


石原 条 みどり市長


幹事学年の引継ぎ


校歌による懇親会の〆


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