桐生高校同窓会
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20年度同窓会のお知らせ
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令和3年度定期総会



吹奏楽部と管弦楽部による合同演奏 


吹奏楽部と管弦楽部による合同演奏


応援指導委員会によるリーダー演技


校長と会長・副会長


事務局・会計・監査・運営委員長


宮地 由高 会長


下山雅通 総会運営委員長


阿佐見 正樹 氏


蛭間 昌久 氏
令和4年度 定期総会講演会

 「2022年度桐生高校同窓会定期総会」は、7月2日(土)に美喜仁桐生文化会館小ホールにて開催された。統合後初めての桐高桐女合同の同窓会総会であり、幹事学年は、昭和62年卒(幹事長橋場文俊氏)だった。阿佐見正樹氏(S62年桐高卒)と古賀優子氏(S62年桐女卒)の司会で、現役桐高生によるアトラクションが始まった。吹奏楽部と管弦楽部による新校歌、旧桐生高校校歌、旧桐生女子高校校歌の合同演奏、そして女子学生を交えた応援指導委員会の真剣で懸命な演技に、一同は深く心を打たれた。総会は、下山雅通総会運営委員長(54年卒)の挨拶から始まり、黙とう、宮地同窓会長と渡邉恵里副校長の挨拶の後、今年喜寿を迎えられた昭和39年卒の20名の先輩諸氏に賀詞と記念品、また長年旧桐女わかば会に貢献いただいた支部役員の皆様に感謝状と記念品が贈呈された。議事に入り、蛭間昌久氏(S62年卒)の進行により、令和3年度事業報告、会計報告、監査報告、令和4年度事業計画案、予算案が提出され、すべて満場の拍手により承認された。中静記代子副会長の閉会の言葉で、無事終了した。

賀詞贈呈


賀詞贈呈


渡邉 恵里 副校長


中静 記代子 副会長


古賀 優子 氏

 
       
定期総会懇親会

 3年ぶりとなる懇親会は、会場をスカイホールに移して、阿佐見正樹氏(S62年桐高卒)、古賀優子氏(S62年桐女卒)の司会のもと、十分な新型コロナウイルス感染症対策を取ったうえで開催された。笠原秀文氏(S62年卒)の開会のことば、宮地会長、渡邉恵里副校長、荒木恵司市長(52年卒)の挨拶の後、総会での喜寿のお祝いの代表者である相場久男氏(39年卒)の乾杯のご発声で始まった。宴の途中、わたらせ渓谷鉄道社長品川知一氏(S52年卒)による挨拶や、総会でもご講演いただいた中島弘幸氏による素晴らしいマジックショーが行われた。歓談も尽きないところであったが、幹事学年の引き継ぎ(62年卒橋場文俊氏→63年卒後藤圭一氏)が行われ、旧桐生女子高校校歌の合唱、その後笠原秀文氏のリーダーのもと旧桐生高校校歌の大合唱が行われ、中村副会長の締め、増田副会長の閉会の言葉で、無事閉会となった。


宮地 由高 会長


渡邉 恵里 副校長

荒木 恵司 桐生市長


懇親会風景


懇親会風景


中島 弘幸氏のマジックショー


幹事学年の引き継ぎ



中村 昌也 副会長の締め

相場 久男 氏


懇親会風景


懇親会風景


品川 知一 氏


校歌による懇親会の〆


増田 浩三 副会長の閉会の言葉



令和3年度定期総会講演会





講演中の中島 弘幸氏


令和4年度 定期総会講演会

 定期総会講演会は、OFFICE MAGICANA代表であり、元トランプマン2号の中島弘幸氏(S62年卒)によるもので、「<Get out of there!> マジシャンのコミュニケーションスキル」と題して行われた。氏の生い立ちからはじまり、どのようにマジシャンになり、TVに出演し、その後なぜ独立を決めたか、そして独立後、山奥の温泉ホテルからショーをはじめ、世界中を回る客船でのショーなど、様々な経験から身についたコミュニケーションスキルについてご講演いただいた。以下にその要旨を記します。
聞くことは話すことより難しい。コミュニケーションの中では、言葉は7%、声と調子は38%、ボディランゲージは55%を占める。言葉と態度が矛盾している場合、言葉は意味をなさない。コミュニケーションの3つのスキルは、傾聴、質問、承認である。相手の話を、心を込めて真剣に聞き、適切な問いかけで相手の中の答えを引き出し、相手を認め誉めることで、相手に自信とエネルギーを与えることが出来る。ショービジネスの中でコミュニケーションを妨げるものとして子供、食べ物、動物があげられる。子供の場合は、斜め後ろから近づき、「はい」という答えが返ってくる語り掛けをし、相手がマジックをやったと思わせ、一緒に笑い、驚き、そして誉める。それから大人を巻き込んでいくことができる。
最後に「原因と結果逆転の法則」についてご説明いただき、脳は現実と空想を区別できないため、夢を叶えるために無意識(イメージ)を活用し、何事も前向きにとらえて素敵な人生を送ってくださいと締め括られた。とても学び深いご講演をありがとうございました。


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